2021涸沼キャンプ

年長グループは、8月4-5日に、茨城町の涸沼湖畔にある親沢公園キャンプ場でテント泊をしました。
涸沼は淡水と海水がまじりあう汽水湖で、さまざまな生き物が見られます。
今年もお泊りを楽しみ、たくさんの生き物と触れ合ってきました。

8月4日
長い移動が終わり動き出したい子どもたち。
到着して早速、昼間の虫捕りをしました。
ちょうちょやトンボを捕まえました
 
自分たちの寝床は自分たちで!
トライ&エラーを繰り返し、上手にセッティングできました。
できあがったら、寝心地を確かめなきゃね!
 
お昼は素麺を。準備も手伝いました。
外で食べるご飯はおいしかったかな?
 
お昼を食べたらライフジャケットを着て、いざ水辺の生き物捕りへ!
網を使うのも難しいし、どこに生き物がいるのかも見えない…
初めはなかなか入りませんでしたが、繰り返すうちに徐々に捕れるようになりました。
エビ、小さい魚、ウナギの稚魚も捕れました。
一番捕れたのはウシガエルのオタマジャクシでした。
おやつを食べたらそれぞれやりたいことに分かれます。
今回は虫大好きグループが虫捕りに、水に入りたい子どもたちはSUPに挑戦。
自分たちで漕ぐのは難しかったけど、あっちへ行ったりこっちに来たりでグラグラするスリルを楽しんでました。
虫捕りグループは大量のバッタをゲット!
草むらにもずんずん入って見つけるたびに歓声を上げていました。

玉ねぎの皮むきなど、できそうなことをお手伝い。とても集中しています。
さて、夕飯はなんだろうね?
8月5日
朝は早い時間から魚釣りを体験。
…しかし粘ったものの釣れず。残念ながら引きを感じることはできませんでした(涙)
 
キャンプ場がある涸沼のほとりから、河口まで移動。
橋の上から海を眺め、川が繋がっていることを目の当たりにしました。
橋の下に移動し、波が寄せて引いてに合わせて楽しむ子どもたち。
靴が濡れちゃった子がいたのは、ナイショです。